こんにちは!訪問介護ステーションふれあいのナカソネさんです!
今回は訪問先の御宅で私が作っている料理について書きます。
女性の社会進出が進み、男性が主夫になることも増えてきている昨今ですが、
まだまだ男性の料理となると疑いの目を向けられることも多いです。
他の女性ヘルパーさんに負けないようにがんばっていますので是非ご覧くださいませ!
それではどうぞ☆
※写真は許可を得て撮影しています。
まずは人参しりしりです!人参をしりしりマシーンでしりしりして、
炒めながら卵とからめるシンプル料理。シンプルですが、
奥が深いんです。
しりしりマシーンによって出てくる人参の大きさが違い、
味や食感が全然違うので、初めは利用者様のお好みに合わせるのが大変で
すごく怒られたこともある、思い出の一品です。
きれいに盛り付けるのも美味しくするコツですよね!
続きましては沖縄県民のソウルフード「ゴーヤーチャンプルー」
これも味付けや料理方法が各家庭で違うので意外と気をつかいます。
豆腐を入れたり、卵は使わなかったり、ポークじゃなくてコーンビーフだったり。
ゴーヤーの苦さを残すのかでも違いがでますよね。
ワンプレートで美味しく食べてもらえました!
三皿目は「冷蔵庫の中にあるもので適当に」と言われて
ドキドキしながら調理した、こちらのレタスと豆腐の炒め物です。
この時は冷蔵庫に材料が少なくて結局全部入れて作りました。
なのに食べ終わるスピードが速くてビックリ!「うまいよ。うまいよこれ」
と言ってもらえてとてもうれしかったです。この日はご家族様にお買い物の
依頼メモを残してから退室するまでがお仕事でした。
いわゆる在りものお料理。うまくできて良かったです。
さて、変わり種もありますよ。「油みそ(あんだんすー)」です。
正直言われるまで作り方知らなくて、スマホでレシピ検索して作りました。
サンキューテクノロジー!
豚肉がブロックだったので、下処理に時間がかかりましたが
だんだんと知っている味に近づいていくのは感動の一言!
レパートリーも増えて訪問介護員として一つスキルアップしたような気がします。
油みそのおにぎりって世界一美味しいと思います。
さて、いかがでしたか。男性ヘルパーによる男の料理!
熟練の先輩方を見習って良いヘルパーになれるように日々精進です!
訪問介護ステーションふれあいでは現在リハビリと自立支援のために
利用者様と一緒に、あるいは少しのお手伝いで家事支援を行うことに力を入れています。
手足が思うように動かなくなっても、認知症になっても、
隣に誰かがいてくれれば出来ることって意外と多いですよ。
もちろん、入浴などの支援も随時受付中です!
小さな事業所なのでお受けできる数にも限りがございますので、
お問い合わせはお早めに!(某通販番組風)
訪問介護ステーションふれあいはコチラ♪
TEL:098-897-4990(担当:仲宗根、新垣)
それではまたの機会にお会い致しましょう!
と言いたいところですが、、、
事業所を大きくしたいのでヘルパーさんも募集しています!
求人情報はコチラをクリック♪
朝の一時間だけ、午後に少しなら。など、かなり融通の利く職場だと
自負していますので、こちらもお問い合わせください。
では、今度こそ!ばいばーい!
支援が終わってドアを開けると、いつも寝ている地域猫。
こんな子に会えるのも訪問介護の良いところかもしれませんね。
うらやましいわあ。
著者プロフィール
ナカソネさん
平成23年3月にふれあい介護センター入社
ふれあいデイサービス宜野湾で介護職としての
キャリアをスタートし、賑やかしと介護の腕を磨く。
地元である宜野湾市内の公民館を周り、体操教室でも
地域の高齢者の人気者になるが、「まだ結婚しないの?」の
プレッシャーに耐え切れずふれあいデイサービス国場に逃亡。
ほとぼりが冷めたころに再度ふれあいデイサービス宜野湾に戻り、
「今度こそは」と気合を入れるも「そろそろいい人見つけてきなさい」と
デイサービスと公民館の利用者に背中を押され、嫁探しも兼ねて
ふれあいデイサービス宇栄原へ。
認知症介護のやりがいと嫁探しの難しさを学び、
三度デイサービス宜野湾へ戻るも。
「花婿修行してきなさい」と背中を蹴られ、
訪問介護ステーションふれあいにて管理者業務の勉強中!
最近の悩みはバスタオルを忘れてお風呂に入ってしまうこと。